白い壁の向こうに夕日に染まる光の部屋が

白い壁の向こうに夕日に染まる光の部屋ができています。
静かな時間が陽炎のようにその向こうにあります。


ブラインド越しに入った夕日が壁を照らし、そこに光と影の戯れができていました。
生まれては消えていく時間が可視化され、豊かな表情をみせています。

先週は、大学で担当している4年生の卒業研究の講評会がありました。それぞれのプロジェクトはとても興味深いものになりました。これについては、「そこにしかないもの」のほうに記載していますので、よろしければどうぞ。

府中市S邸の現場は、ものすごいスピードで進行中です。
入れ替わり立ち代り各業種の職人さんとの打合せ、材料発注などが行われています。


穏やかな光の表情や、豊かな陰影のある、心地良い場所ができそうです。