丸い天窓のなか、晩夏の空を雲が

丸い天窓のなか、晩夏の空を雲が流れていきます。

今永和利さんが設計した住宅のオープンハウスがあり、さいたま市上尾まで行ってきました。建て主さんは、天体関係の絵や映像に関係するお仕事をされている方とか。随所に空を見上げることができる場所がありました。



家族のための、そして将来は建て主さんご自身のための八角形のライブラリーです。丸い天窓からは空が見えます。1階と2階をつなぐ踊り場のような部分がこのようになっています。家の中の空間をつなぎ、家族をつなぎ、そして家と空をつなぐ図書室！ということかな。こういう場が家の中にあるというのは、すごく素敵ですね。

構造は山崎亨さん、キッチンまわりは和田浩一さんという、私たちもお世話になっている方々が参加されているプロジェクトでした。

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