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気持ちの良い中庭が、静かな落ち着きを、訪れる人に届けてくれます。
藤森泰司さんにお知らせのハガキをいただき、展覧会タイトル「chair+」の“+”に興味を引かれ、気持ち良く晴れた日曜日のお昼に六本木に行って来ました。 以前何かとお世話になった萩原修さん他、注目すべき家具デザイナーの方々が、それぞれに、これからのデザインのあり方について考え、それをモノとして表現することを試みている、そんな展覧会のようです。 デザインの成り立ちや立脚点を自らの視点そのものに置くことによって、できたものが<地に足をつけたもの>になっていると感じました。そして私たちにいろいろな世界の広がりをイメージさせ、誘い出してくれる、そんな楽しさがあるように思いました。 chair+ 展 2010年12月19日まで 詳しくはこちら 2010年の暮れにAXIS Galleryでこのような試みがなされていることに、少し感慨を持ちました。私たちも以前、同建物内にあった、AXIS Gallery annexで展覧会を行ったことがありますが、ここにきて再びその存在感を明らかにしている、そんな印象を受けました。 1981年にAXISビルが開館したということですので、もうすぐ30年ということになりますが、改めて訪ねてみても、気持ちよさと落ち着きがある、とても心地よい建物であり、場所だと感じました。まだ訪れたことのない方は是非どうぞ。 そんなことを思いながらすごした日曜日でした。
by prospect-news
| 2010-12-13 09:09
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