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力強い生命力を感じることができた一日でした。
オープニングパーティーへのお誘いをいただいて、カスヤの森現代美術館で開催中の宮脇愛子さんの展覧会へ行って来ました。 これまでの作品群も魅力的なのですが、新作のドローイングはより一層力強く同時にエレガントで、愛子さんの心の奥深さに触れることができたように思います。 この美術館では、常設展としてヨゼフ・ボイスやナム・ジュン・パイクなどの作品をみることができますが、今回は、新しくできた第三展示室の壁に直接描かれた(あるいは埋め込まれているのでしょうか?)李禹煥さんの「対話」という作品にも強く心を打たれました。 美術館も開設して20年がすぎたとのこと。生命力に満ちた春の庭と建築とがしっとりと一体となり、場所に根付いた佇まいがとても印象的でした。
by prospect-news
| 2014-04-07 07:55
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